いのうえのブログ

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呪文料理がおいしかった話

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おはようございます。いのうえです。

今日は友人の結婚式に出席しました。

もう三十路前になってくるとアレですね。

 

涙腺がゆ~るゆるです。

 

特に新郎新婦のご両親が流す涙に弱いんです。

 

どういった心境なのかなと想像をすると、堪えきれません。

 

親孝行をしたくなります。

 

本当に良い結婚式でした。ほっこり。

 

それでは。

 

 

 

 

 

 

ではなく!

 

今回は、アイツについての話です。

 

冒頭の写真はご覧になりましたでしょうか?

 

そう。

「呪文料理」です。

 

僕が結婚式に参列する際、ひそかに楽しみにしているのが、披露宴の料理メニュー。

 

普段料理をしない僕にとって披露宴で出される料理の名称は、もしかしてギャグなのか?と思わせるほどの難解な横文字。

 

料理が眼前に現れる前に、どのような姿か予想することがお馴染みです。

 

全戦全敗なのもお馴染みですが、今回はこれまで以上に完敗でした。

 

早速、姿と共に振り返っていきましょう。

 

1.前菜

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まずはこちら。

 

前菜の登場です。

 

パズルのような配置早速攻め込んできました。

 

名称もハナから飛ばしてます。

 

明らかにそこにトマトを置いているのにも関わらず、

 

トマト風味。

 

トマト風味ウイキョウ。

 

トマト風味ウイキョウのコンポート。

 

見事な三段蹴りで早くもノックアウト寸前です。

 

そしてこの料理の通称が『海の宝石箱』

 

平成最後の夏に突如”彦摩呂”が姿を現しました。

 

2.フォアグラ

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ポワレはなんとなく知ってたんですよ。

 

フレンチの調理法的な感じです。知っている情報は以上です。

 

あのう、パン・デピスの香りはどこからしましたでしょうか?

 

あまりにも繊細すぎて、庶民鼻の僕には鼻腔にまで情報が届きませんでした。

 

あと、なんで甘酸っぱい小さなフルーツはお名前を教えてくれないんでしょうか?

 

そこらへんの木から摘んできたのでしょうか?

 

※このフォアグラ、めっっちゃ美味しかったです。

 

3.スープ

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何がキッカケで”ガルビュール”と呼べるのか。

 

ニョッキを浮かべたから”ガルビュール”なのか。

 

”ガルビュール”にニョッキを浮かべているのか。

 

となれば、”ガルビュール”ってなに。。。

 

頭が痛くなってきました。

 

4.魚料理

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ブロッコリーのエクラゼ。

 

ブロッコリーの食べ方はマヨネーズ一択だと思ってました。

 

まさかエクラゼにしてしまうとは。恐れ入りました。

(エクラゼってなんですか?)

 

あと、エクラゼにポワレをONしちゃうとは!

(エクラゼってなんですか?)

 

いやあ!舌を巻かざるを得ません!

(エクラゼってなんですか?)

 

 

このあたりで考えることをやめました。

 

5.肉料理

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肉!!!

 

これまたウマーーー!でした。

 

しかしながら甘酸っぱい小さなフルーツには触れて、こちらの小さな野菜には触れないところに、フルーツへの贔屓をひしひしと感じます。

 

6.デザート

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なげえ。

 

ご丁寧な説明有難うございます。

 

フルーツへの贔屓、確定でございます。

 

 

 

以上です。

 

これまで参加した披露宴料理の中でも、かなり上位の味でした。

 

※”レモンのグラニテ”は写真を取り忘れてしまいました。シャーベットでした。 

 

 

それでは。