呪文料理がおいしかった話
おはようございます。いのうえです。
今日は友人の結婚式に出席しました。
もう三十路前になってくるとアレですね。
友人の結婚式。優しい彼にぴったりの穏やかで柔らかい雰囲気の式でした!泣いてしまいました。#ブログ仲間募集#ブログ初心者 #ブロガー仲間募集中 pic.twitter.com/fgOqtBemdB
— いのうえ@会社員新人ブロガー (@inoooue_com) 2018年9月2日
涙腺がゆ~るゆるです。
特に新郎新婦のご両親が流す涙に弱いんです。
どういった心境なのかなと想像をすると、堪えきれません。
親孝行をしたくなります。
本当に良い結婚式でした。ほっこり。
それでは。
ではなく!
今回は、アイツについての話です。
冒頭の写真はご覧になりましたでしょうか?
そう。
「呪文料理」です。
僕が結婚式に参列する際、ひそかに楽しみにしているのが、披露宴の料理メニュー。
普段料理をしない僕にとって披露宴で出される料理の名称は、もしかしてギャグなのか?と思わせるほどの難解な横文字。
料理が眼前に現れる前に、どのような姿か予想することがお馴染みです。
全戦全敗なのもお馴染みですが、今回はこれまで以上に完敗でした。
早速、姿と共に振り返っていきましょう。
1.前菜
まずはこちら。
前菜の登場です。
パズルのような配置で早速攻め込んできました。
名称もハナから飛ばしてます。
明らかにそこにトマトを置いているのにも関わらず、
トマト風味。
トマト風味ウイキョウ。
トマト風味ウイキョウのコンポート。
見事な三段蹴りで早くもノックアウト寸前です。
そしてこの料理の通称が『海の宝石箱』
平成最後の夏に突如”彦摩呂”が姿を現しました。
2.フォアグラ
ポワレはなんとなく知ってたんですよ。
フレンチの調理法的な感じです。知っている情報は以上です。
あのう、パン・デピスの香りはどこからしましたでしょうか?
あまりにも繊細すぎて、庶民鼻の僕には鼻腔にまで情報が届きませんでした。
あと、なんで甘酸っぱい小さなフルーツはお名前を教えてくれないんでしょうか?
そこらへんの木から摘んできたのでしょうか?
※このフォアグラ、めっっちゃ美味しかったです。
3.スープ
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何がキッカケで”ガルビュール”と呼べるのか。
ニョッキを浮かべたから”ガルビュール”なのか。
”ガルビュール”にニョッキを浮かべているのか。
となれば、”ガルビュール”ってなに。。。
頭が痛くなってきました。
4.魚料理
ブロッコリーのエクラゼ。
ブロッコリーの食べ方はマヨネーズ一択だと思ってました。
まさかエクラゼにしてしまうとは。恐れ入りました。
(エクラゼってなんですか?)
あと、エクラゼにポワレをONしちゃうとは!
(エクラゼってなんですか?)
いやあ!舌を巻かざるを得ません!
(エクラゼってなんですか?)
このあたりで考えることをやめました。
5.肉料理
肉!!!
これまたウマーーー!でした。
しかしながら甘酸っぱい小さなフルーツには触れて、こちらの小さな野菜には触れないところに、フルーツへの贔屓をひしひしと感じます。
6.デザート
なげえ。
ご丁寧な説明有難うございます。
フルーツへの贔屓、確定でございます。
以上です。
これまで参加した披露宴料理の中でも、かなり上位の味でした。
※”レモンのグラニテ”は写真を取り忘れてしまいました。シャーベットでした。
それでは。